sayuですぅ

ﾌﾞﾛｸﾞのｱｯﾌﾟおさぼりしちゃってｺﾞﾒﾝﾅｻｲでしたぁ

sayuの体調とか心配させちゃってるみたいだけど、今回は体調はﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞですよぉ

ぢつは実家のﾜﾝｺが天国に行っちゃいましたぁ。。。。

金曜日に危篤状態って聞いて実家に帰って、そのときはもぅ起き上がれないくらいで息も早くて浅くて苦しそうで。。。。

病院に行ったけど原因ははっきりわからなかったそぅです。

家族みんなでﾜﾝｺをかこんで手をあてて「がんばれ！」って声かけて。。。。

苦しいはずなのにそれに答えるように一生懸命尻尾をふってくれて。。。。

家族みんながずぅーっと気になってうとうとしかできない夜を過ごしました。

明け方。。。。それまで庭の草むらっぽい場所にいたんだけど、自分の犬小屋の前まで移動してて、声をかけると目をあげて笑って（笑ったように見えました）尻尾をふってくれて。。。。

「ああ、ちょっと元気になったなぁ」ってみんなちょっぴり安心していました。

そして土曜日の午後、本当に眠るように静かに息をひきとりました。。。。

いつもの定位置の犬小屋の前の土の上で、本当に眠るように。。。。


ﾜﾝｺは何歳だったのか、sayuたち家族は知りません。

sayuの家に来たのは１０年前。。。。

sayuﾏﾏがもう一匹のﾜﾝｺを連れて散歩に行ったときに、なぜかその日はﾜﾝｺがいつもと逆方向の土手に行きたがったそぅで。。。。

で、いつも行かないその土手の草むらで、捨てられてやせこけて、もぅ歩けなくなって行き倒れてたﾜﾝｺをみつけたそぅです。

sayuﾏﾏは最初、「ごめんね、うちでは飼えないから」って心の中で謝りながら通り過ぎようとしたそぅです。

でも一瞬ﾜﾝｺと目があって、その時ﾜﾝｺの目が「助けて！」って叫んでいたって。

で、sayuﾏﾏがもぅ成犬になっていたそのﾜﾝｺをかかえて家に戻ってきたのが、sayu一家とﾜﾝｺのはじまりでした。

たぶん捨てられたその子は最初はあんまり心を許してない感じでした。

でも、だんだんと笑うようになってきていつのまにか近所の人たちにも頭をなででもらったり、おやつのｼﾞｬｰｷｰをもらったり溶け込んでいました。

もちろん、もともとsayu家にいたﾜﾝｺともすぐに仲良しになって、時には２匹で首輪ぬけして脱走したこともありました。

ほんとうにたくさんの楽しさ明るさ笑いをもらいました。。。。


ほんとうにほんとうにいっぱいの素敵な思い出をありがとうってお礼をいいたいです。。。。


天国にいったその日はおだやかな秋晴れで、いつものお散歩の時間にはきれいな夕焼け空が見えました。

きっとﾜﾝｺはあのきれいな夕焼けの空の向こうに行ったんだろうなぁ。。。。

きっとsayu一家にすてきな思い出をいっぱいくれたﾜﾝｺだから、空も夕焼けでむかえてくれてるんだろうなぁ。。。。



その夜はsayuﾏﾏはいっぱい泣いてました。

sayuﾊﾟﾊﾟは天国にいったわんこの弔いにとお酒を飲んでました。

弟はいつもより元気がなく無口でした。

sayuは、家族の前で泣くのが恥ずかしくお風呂で泣きました。



でも、泣いてばかりじゃなくて、ﾜﾝｺがくれたいろんなﾓﾉに感謝をしていきたいと思います。


命あるものはいつか、その命の尽きる時がくる。

それは自然の掟で、もちろん人間だって同じ事。

だからこそ命の重さはみんな同じで、大切にしなくちゃならないんだよね。。。。





ｴﾛｸﾞなのにこんな記事ｱｯﾌﾟでｺﾞﾒﾝね。。。。

また明日からいつものsayuのｴﾛｸﾞに戻りますから、きょうだけはゆるしてくださいね。。。。